小さい頃の、おふくろの味が今でも忘れられません。
遠足や運動会での色とりどりのおかずが入ったお弁当、夕暮れ時遊び疲れて腹ペコで帰って食べた夕ご飯、とってもとってもおいしかった。
私達は、そんなおふくろの愛情がいっぱい詰まった料理と、家庭のあたたかな雰囲気を大事にして行きたいと考えております。
小さい時、料理を作るおふくろの後姿がいつも見えてたあの頃の様に、私達も常にお客様の姿が見える所で、料理がしたいのです。
家庭の台所のように、食べる人の息吹が感じるような距離で料理を作りたいのです。
そうです台所は、おふくろの舞台だったのです。そして、私達にとってもキッチンは大切な大切な舞台なのです。
自分の家庭に招待した心温まるおもてなしの空間と心もお腹もいっぱいになる美味しい料理を私達は提供したいのです。
愛情の原点は、子供の為に苦労に苦労を重ねて生きたおふくろの料理の中にこそあるのです。
「おふくろ」から「ママ」へと時代は変わっても、愛情の深さは変わりません。
おふくろの味が永遠に一番であるからこそ、私達は、常にナンバー2であるとの自覚に立って、皆様にとって1番大切なお母さんの作った心のこもったお弁当に、少しでも近づけるよう、日々新たな精進を続けチャレンジして参ります。 |